ドゥンドゴビ県にあるバガ・ガズリン・チュルウ山を訪ねます。レゴを積み重ねたような岩の形をしているバガ・ガザリン・チュルーは、モンゴル・ゴビで必ず訪れるべき場所の一つです。  野生の羊、アイベックス、哺乳類、珍しいリスたち、そして17世紀に建てられた古い石造りの寺院の遺跡を見ることができます。

ツーリストキャンプにて宿泊。食事付き(朝食、昼食、夕食)

モンゴルのゴビ砂漠で最も有名な場所のひとつ、ツァガーン・スヴァルガ（白い仏塔群）を訪れます。ツァガーン・スヴァルガは、高さ30mの断崖絶壁です。この地域は数百万年前は海の底で、現在では崖の中に赤、黄、オレンジ、紫の層を見ることができます。日の出の時間には、この断崖が都市や仏塔のように見えるので、地元の人々はこの神聖な場所をツァガーン・スヴァルガと名付けました。またこの場所では、探しているものや目的地がなかなか見つからないことで有名です。

ツーリストキャンプにて宿泊。食事付き(朝食、昼食、夕食)

ツアー2日目は、イーグルバレーとも呼ばれるヨリインアムへ車で向かいます。モンゴル・ゴビ地域最大の都市ダランザドガドを通過します。市内観光をした後、60km離れたヨリインアムを目指します。ヨリインアムの正面入り口にある自然史博物館を見学した後、渓谷まで少し走ります。駐車場に到着したら、ヨリインアムの渓谷を馬で走ります。

ヨリインアム、つまり鷲の谷は、ゴビ・グルバン・サイハン国立公園に位置する美しく絵になる渓谷である。

ツーリストキャンプで一泊、食事付き食事付き(朝食、昼食、夕食)

今日はホンゴル砂丘（シンギングデューン）へ車で向かいます。ホンゴル砂丘はモンゴル最大の砂丘で、高さは300mに達します。ホンゴル砂丘に登るのは大変な運動ですが、頂上まで登ると素晴らしい景色が一望できます。裸足で登り、携帯電話やカメラは砂から守るために安全なバッグに入れておくとよいでしょう。水も忘れずに持っていきましょう。砂丘に登るのに最適な時間は、日の出か日没です。また、ゴビ砂漠での体験を思い出に残るものにするために、モンゴル産のラクダに乗ってこの地域を走ります。ツーリストキャンプ泊、食事付き(朝食、昼食、夕食)

1922年に初めて恐竜の卵の巣が発見されたバヤンザグ（別名フレイミングクリフ）に向かいます。6,000万年前の恐竜がいたとされる場所を歩くことができます。また、高い確率で化石を発見することができます。夕方には、燃えるような崖の写真撮影と、この素晴らしい場所についてのドキュメンタリーを鑑賞します。ツーリストキャンプにて宿泊。食事付き(朝食、昼食、夕食)

今日は、オンギ草原を走り、オンギ寺跡を目指します。ゴビ砂漠の中部に位置するオンギ寺院遺跡は、100年前に千人のラマ僧が住んでいた場所である。オンギ川岸に位置するオンギ寺は、川を挟んで2つあり、木製の橋で結ばれています。オンギ寺はモンゴル・ゴビ地域で最大の仏教僧院だったが、1930年代の宗教粛清弾圧で共産党に破壊されました。この時代に、すべての僧院が破壊され、17,000人以上の僧侶が殺される、または逮捕され、二度と姿を現すことはありませんでした。80年以上前の出来事でありながら、この暗黒の歴史は今もなお、素顔のまま残っている。現在もなお、唯一機能している礼拝堂は1990年代に再建されたものである。また、入り口にはオンギン僧院の歴史を紹介するゲル博物館があります。

ツーリストキャンプ泊、食事付き(朝食、昼食、夕食)

オルホンの滝、地元では、ウラアンツットガランと呼ばれているところを訪ねます。オルホン渓谷を北上すると、砂漠の景色から森林・草原へと風景が一変します。オルホンの滝は、高さ24mから流れ落ちる滝の美しさは、モンゴル中央部で有名な場所です。この滝は、2004年にユネスコの世界遺産に登録されました。

ツーリストキャンプ泊、食事付き(朝食、昼食、夕食

今日はツェンカー温泉を訪ねます。ツェンケル温泉は、キャンプで温泉でくつろいで、ストレスや疲れを癒すことができます。

ツーリストキャンプで一泊。食事付き(朝食、昼食、夕食)

朝食後、大モンゴル帝国の古都ハルホリンへ。ハルホリン市内に到着後、まずハルホリン博物館を訪れ、大モンゴル時代、石器時代、青銅器時代、そして古代国家時代の展示物を見学します。昼食後、16世紀に建てられた108の仏塔を持つモンゴル最古の仏教寺院、エルデン・ズーにご案内します。エルデン・ズー寺は、古代ハルコーリア都市の遺跡の上に建てられ、13世紀の遺跡を見ることができます。

ツーリストキャンプ泊、食事付き(朝食、昼食、夕食)

朝食後、ウランバートルへ戻り、お土産やカシミアのショッピングセンターを含む市内観光をします。夜は、モンゴルの民族衣装の生演奏を楽しみ、素敵な夕食となります。